6.04.2011

ラブメモ誌14号掲載作品♪

昨日、ラブメモ誌14号が届きましたぁ♪

私が投稿した2作品を載せて頂きましたぁ♪
投稿ジャンルは季節のギャラリー- 秋- 和を楽しむレイアウトです。

季節のギャラリーは晩秋の朝焼けの富士山の写真を使っています。

古書の紙とジョーゼットの様な和紙でロゼッタを作りました。
使ってある稲穂は本物です。
3年前、中越沖地震で被害を受けた新潟県の柏崎刈羽を訪問した時に救済の一環として新潟の物産を購入した際クッキーに入っていたものです。
このレイアウトを作成して間もなく東日本大震災が起こるとは。。。。

もう一つは和を楽しむレイアウトですが、アルバムで投稿しました。
121年の歴史を閉じる「歌舞伎座」が取り壊されるという歴史の1ページに巡り合えた事を記録して残しておきたかったのでアルバムにしました。
サイズは12×6インチです。
この数年もっぱらこのサイズです。
このサイズは縦に開く作り方だと12インチサイズのページがかなりの枚数分作れますので、1イベントでダイナミックなアルバムができます。
横開きのものは風景などの写真はパノラマを展開することができます

ご紹介する画像は表紙以外ラブメモ誌に掲載されていないものを載せました。

表紙に使った飾りはオリジナルアイディア。若いころ使っていた絹の帯締めを分解してリボン結び風に組み直しかんざしを結び目に差しました。



















模様に沿ってカットした千代紙でロゼッタ風に。模様に馴染むように飾りました。



















このページは歌舞伎座サヨナラ公演の演目の内容と
出演者を印刷した冊子を作って入れました。
左ページポケットは昼の部、右ページポケットには夜の部の冊子です。








歌舞伎の演目のシールを右ページに。






「あと4日」の電光掲示板。右ページは和紙を祝儀袋風に畳んで中にはジャーナルが入っています。








歌舞伎座の建物に施された装飾。
左ページは祝儀袋に少し手を加えてジャーナル入れに。
歌舞伎座全体を反対側の歩道から撮りました。
今まで歌舞伎を観に行っても通りがかっても、それほどじっくりと見たことが無かった建物。
ここには全部載せていませんが裏通りも歩いていろいろな発見がありました。
改めて美しい建造物だと思いました。

取り壊される歌舞伎座の歴史の一端に出会えたことは貴重です
何十年も先まで残しておきたいアルバムができました。
新しくできる歌舞伎座も楽しみ。

最後まで見てくださってありがとうございます。

2 件のコメント:

yukky さんのコメント...

おぉ~ヽ(+∇+)ノ
とっても豪華で素敵な和風の作品に
感動してますっ(*´エ`*)

素材や製本の仕方など…
気になることがいっぱいです!!
ホントに、宝物として
ずっと残しておきたいアルバムですねぇ♪

cre8 さんのコメント...

そうなんです、これは文化史の様なアルバムです。
ですから表紙もしっかりしたものにしました。造りはシンプルなんですよぉ。