5.26.2013

ビッグショットプロの使い方アイディア

先週の日曜日にBig Shot Proが届きました。
大きいです。60㎝×40㎝(ハンドルを含めると50㎝)。
重さは多分15k以上はあるかも。。。。






今日やっと使ってみました。
Big Shot Proはいろいろな可能性が12インチの世界に広がります。


***スクラップブッキングは12インチサイズ(30.5×30.5㎝)の紙を使うのが基本です。
その紙の上に写真を貼って色々飾ったり着色したりして仕上げる、
いわばその飾り方を楽しむアルバム作りがスクラップブッキングです。***

Big Shot Proのメリットは
1. 一度に沢山のダイが抜けます。
2. 12インチサイズの紙をそのままマシーンに通せます。従来は幅が6インチまでです。
3. 大きいダイ(Die....型抜き)が抜けます。
ただ現在メーカーで大きいダイがあまりありません。
メーカーはこれからどういう展開をして行きたいのか。。。。。
ま、メーカーの方針はさておき、大きいダイが無くても楽しむアイディアです。


アイディア1
12インチの長さのダイを12インチのペーパーにそのまま抜きます。
このままだと紙の強度が無くなりますので
インクで色付けしたトランスパレンンシー(透明シート)、
ベラム(トレーシングペーパーをイメージして下さい)を
裏に貼ると素敵な雰囲気になります。

あとは写真を貼って飾ります。


アイディア2
これは12インチのペーパーの周りをドライエンボス(凹凸を付ける事)しました。
6,7年前にしたかった事がこれでやっと出来るようになりました。
Big shotをお持ちの方はご存知だと思いますが
エンボスホルダー を使ってドライエンボスできる可能サイズは12×6インチまでです。
Big Shot Proは12×12インチが可能です。♪
使用したペーパーはCore'dinations Black Magicで表が黒で裏がグリーン。
ドライエンボスした後ヤスリで表面をこすると裏のグリーンが出てきます。




裏がグリーンでエンボスがきれいに出ているのでもったいないから使いました。
 一応Big Shot Proの可能性の話題なのでレイアウトはささっと作ってます。(。。;)



アイディア3
Memory Box Flowering Vine Borderダイで抜いて、抜いたダイも使う。


アイディア4
Marianne designのコーナー用ダイ。
12インチで使うとゴージャス♪

コーナーに花びらを差し込んだり(左)、好きなペーパーをバックに使う(右)。

大きな造花を半分に折って差し込む。

Marianne designのコーナー用ダイの向きを逆にしてパターンペーパーを挟み込む。


Sizzix M&S Magnetic Dieを使ってタイトルかサブタイトルして使う。


たった1日ではいろいろな可能性を探ることはできませんが、
Big Shot Proは何と言っても12インチのサイズのまま
マシンに通せる事が最大の売りでしょう。

最後まで見て下さってありがとうございます。


0 件のコメント: